2014年5月8日木曜日

学習者用PCでできることを考える

学習者用PCと言えど、中身はWindows。 使い方を工夫すれば創造性や後々の現代の仕事に役立つ事ができると思われる。

それについての具体的な(実現出来そうな案)を考えてみる。

1.タイピング(ゲーム)
PCの基本中の基本はこれ。 使い方は分からなくてもタッチタイピングが早ければWord系の事務系の仕事には有利。フリック入力がいいと言う人も中にはいるが、PCのフルキーボードには速度では負けるはず。















このタイピング速度測定は→こちらのを使わせて頂きました。

私も今やってみたら6key/sでした。 そこそこ。

漢検と英検とタイピングの検定結果は就職をする際にとても有用です。 早いうちに慣れておくといいかと。

2.Office
ExcelやWord、PowerPointは使えて損は無いです。
ただこれは実際に授業で使うらしいので今回は割愛。

3.動画編集
美術か趣味レベルになってきますが、PCの表現で一番親しみやすいのが動画です。
最近では動画を仕事とすることも出来ます。 (あくまでも副業として。)
写真を集めてアルバム風にするのもいいと思いますし、プロモーション動画を作るのもいいと思います。 

4.Skype
なんでとっても良い通話アプリがあるのに管理者(学映システム)によってブロックされているのでしょうか。
家にインターネット環境があれば、手軽にSkypeをしている人同士で通話ができます。 まぁ色々な問題があるでしょうし、通話したからと言って勉強するのかという疑問もありますが。(答えだけを教えるようになっては意味が無い)
25人まで同時に無料で通話できて、しかもネットワーク関連はOSレベルで(Skype社はMicrosoft社に買収されました、Windows8に最初からSkypeが入ってるのはその為)整備されているこのツールを使わない手立ては無いでしょう。

5.カメラで写真が撮れる
芸術で美術を選択した人にとってはかなり有益なものかと。
中学校の頃の美術にもカメラで写真を撮るというものはありましたし、上手に写真が撮れて損は無いはずです。

6.Webページを作る。
情報の先生ととっても仲良くなったので聞くと、今の高校の情報ではWebページを作ったりプログラミングをしたりすることはないそうです。
プログラミングは適性があるので無いにしても、簡単なWebページを作るくらいなら学習者用PCでできます。 更に言うとメモ帳とブラウザがあればいいので、今でも作れます。

僕は小学3年生の時(かなり昔ですが)に「ホームページを作りたい!!」と思い、まずはWebページがどうやってできているのかを調べ、HTMLというものがあることを知り、頑張ってタグ等を理解しようとしました。 特に自分の打った文字の色を変えれてブラウザで表示されてた時は当時は感動しました。

「ふーん、こうやってページが表示されてるのかぁ・・・」位でいいので、Webページは作って見るべきだと思います。 遅くてもある程度までは30分でできるので。

・逆に学習者用PCで出来ないこと
→音楽作り
昔DTM(PCで音楽を作る)が流行っていたそうで、DTMをすればいいのでは!と言う人が居ますが、
正直スペックが全く足りないですし、DAW(編集ソフト)と音源だけで20万以上すると思います。 ので非現実的です。


まとめ
・タイピング(一番現実的かつ実用効果的です)
・動画編集(出来て損は無いかと。)
・Webページ (ブログやSNS等がどんどん発展していく中、その裏でページを作っている人がいます。 興味がある方はページのどこでもいいので右クリックして、ソースを表示を押してみると中身が見れると思います。)

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